グーグル携帯、調整する社会、環境問題の国際対立
本日配信のメールマガジン「ビジネス革新思考で差をつけろ!」では、環境問題の国際対立について書いています。(バックナンバーはこちらでご覧いただけます。)
(メールマガジンという媒体を選んだのは、ブログのようにさらっと読み流せるものではなく、時代に流されない視点をより編集した形でお届けしようという思いからです。インプットの量と質を高めて、仕事の成果などのアウトプットを向上させようという方にお読みいただければ幸いです。)
環境問題というのは、「気を付けようね」というモラルでどうにかなるレベルであればこれ程の問題になっていません。その努力よりも遙かに深刻な問題として進みつつある中で、国家レベルでも取り組まなければならない。ではどうやって人間の「エゴ」(と生存本能)から生まれた大量のCO2を減らしていくかという所で、痛みの押し付け合いという新たな「エゴ」が生まれているという記事です。
さて、今後注目を集めそうな話題がグーグル携帯。
【ワシントン木村旬】インターネット検索最大手の米グーグルが、独自の携帯電話機を開発し来年にも発売する計画を進めていることが2日明らかになった。同日付の米ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたもので、将来的には携帯でのネット広告を収益源に電話料金を無料化する構想もあるという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070803k0000e020017000c.html
アップルのiPhoneがアメリカで話題になっているところに、こういう話題をリークして競争するアメリカ社会はなかなか刺激的ですね。アメリカの話ですが、グーグルが日本でやってしまえば携帯業界は震撼させられます。日本の携帯会社も、今後ビッグネームが無料携帯で攻勢を仕掛けるという可能性も視野に入れて、今後の商品力を向上させなければ生き残れないでしょう。
もうひとつ、昨日から業務停止になるのではないかというニュースと囁かれていたのですが、
日雇い人材派遣大手の「フルキャスト」(東京都渋谷区)が労働者派遣法違反の派遣を繰り返しているとして、厚生労働省は3日、同社に一定期間の事業停止命令を出す方針を固めた。同日中にも同省の東京労働局が同法に基づく事業停止命令を出す見通し。全店舗が行政処分の対象となり新たな派遣が一定期間できなくなる可能性もあり、同社の経営に影響が出そうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000907-san-soci
この「日雇い人材派遣」という制度は、どうみても健全とは言い難いのではないでしょうか。労働の機会があるのは良いことかもしれませんが、この仕組みの中で働く人はどんどん追い込まれてしまう。グッドウィルもフルキャストも長期的にビジネスを考えているとは思えないやり方です。冷酷なやり方で当然という考え方もあるかもしれませんが、こうなった現状を見るとどちらが賢いのか。
パソナの南部社長がNHKの番組で「派遣の意味が違ってきてる」(従来からあった派遣と、規制緩和によって可能になった派遣の2種類あるから注意が必要だ)という主旨のことを言っていましたが、全く同感です。
一度規制を緩和して実施してみる、そして問題があれば修正する。この修正、調整が今行われているのかもしれません。
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